優しさで世界は救えるよ、きっと
また日本に台風来てますね。
19号。
なんであんな曲がり方すんの？
台風って感情あんの？
「ちょっくら」感で日本来るなよ。
世間は三連休ですね。
僕は土、日とボランティアに行ってきました。
気仙沼に。
台風がちょっとだけ待ってくれて良かった。
おかげで最高の2日間になった。
この怒涛の2日間を言葉では書ききれない。色んなことを初めて体験して、考えて、学んで、慣れて、がんばって、、、
あぁ、やってよかったなぁ。
ボランティアって、優しさでできてるんです。
損とか得とか本当に無いんです。
そこには優しさしかない。
でも多分「優しい」人達は優しくしようと思って動いてない。
純粋に衝撃を受けたなぁ。
みんながみんな、自分以外のことを常に想ってそこに存在してる。
たくさん声をかけられた。
お疲れ様です。
ありがとう。
頑張ろうね。
言葉だけじゃなくて、ほんの少しの行動とか、気配りとかで世界はこんなに明るくなる。
ボランティアなんて、善意の押し売りだろ？自己満足だろあんなの。
一度だけ友人に言われたことがある。
はっきり感じるが、
そんなのはやってないやつの偏見だ。下らない。
そういう奴に
ボランティアやってみろよ！！世界変わるぜ！！
なんて言うつもりは毛頭ない。あそこに集まった彼らは一つのものを成功させる為に実費で気仙沼まできて、助け合ってそこにいる。関東の人も西日本の人もきていたよ。
やりたい人がそういう気持ちでやればいい。
僕一人でなにが出来るわけでもないけど、気仙沼、被災地、ボランティア、たくさんたくさん続けて、色んな経験して、たくさんの人たちの助けになって、笑顔が見れればいいなぁ。
ううむ、
やっぱり活字でみると綺麗事みたいに聞こえるなぁ。
普段「優しさ」とか「助け合い」とか「笑顔」とかキラキラしすぎてるワードを文字で見るとペラッペラに見える。
だからちょっとだけ普遍的な記事じゃなくて、僕だけが感じ取った衝撃を伝えようと思ったんだけど…。
でも本当にそう思ったんだ。
間違いない。
色褪せたくないなぁ。この感じ。あの時の気持ちも帰りのバスの気持ちもしっかり自分に刷り込んでおこう。思い出そうとしなくても、思い出せるように。
優しさで人は動くし、いい気持ちになる。1人でも、何百人でも。
気仙沼の空、綺麗でしょう。
会場も、みんなもこんな感じだった。
僕も、いま、こんな感じ。
The Autumn Song/ELLEGARDEN
