Bitter Sweet

ときめきたいったらありゃしねえ

リッケンバッカーを掻き鳴らして






この日記を書き始めたのは夜、10時。
田舎故にこの時間が最終電車

そんな全く役に立たない四角の箱に乗りつつ言葉を打っている。

電車の中は暖房が入っていて、寒さでろくに動かなかった指がするりとほどけた。
まあ、それ位は役に立っているけれど。




さあ、書き上げられるのはいつになることやら。








最近周りに優しい人が増えて、というか溢れていて、とても過ごしやすい。


何でもかんでも自分次第だと思っていたけれど、自分以外が素晴らしいとこんなにも普遍的な日常が劇的に気持ち良く流れるのだなぁと感じる。

くだらないと言いながら一緒になって転げ回っているあいつも、
酔っ払っちゃったなぁと笑いながら頬を染めて言うあの子も、
俺たちって本当に仲良いよなって何回も何回も繰り返す僕は、彼らのことが肋が捩れるほどに愛おしい。



大学生活、あと1年しかないなんて今から悲観しながら日々を尊ぶより
気が付いたら全てがハッピーに終わって、それからもずっと続いていくような
そんな1年ちょっとをこれからも。





























♪もしも君が泣くならば/銀杏BOYZ