Bitter Sweet

ときめきたいったらありゃしねえ

踏み込みが軋む季節




こんにちは
こちらはとてつもなく寒い。
今日は上着を5枚着てもまだ寒い。
末端冷え性の僕にはこの時期は酷過ぎる。
それなのに起きた時、ヒーターが壊れて付かなくなっていたよ。
最悪の朝だ。

夜に布団に入った時よりも朝起きた時の方が重量が10億倍くらいになっている現象に誰か名前を付けておくれよ、遅刻の言い訳を上手く伝えられないだろう。





通学電車の優先席に脚の9/10は出している女の子がいる。
根性かな。維持かな。彼女にとっては意味のあることなのかな。とりあえず僕には意味はない。でも、ありがとう。

そんなことを表情を一つも変えず、視線も一瞬しか移さず、イヤホンから流れるゴッチの声を聴きながら、思う。マフラーで顔の下半分を覆って。




久々に刺激のない日だ。
なるべく何も起きないように何にも起こされないように関わらないようにこれまで日々を送ってきたけれど、最近は幸せな刺激が多かった。当然それとは全く関係の無い所から不幸せもやって来るけれど、それすら入ってくる余地も無い程に。







このまま、行きたい。
こんな時は音楽を聴こう。
イヤホンを付けてボリュームを上げるだけでほら、雑音は消え去る。

ゴーイングマイウェイ
周りは周り。大事だけど、自分は自分。
流されるな。後ろ足を掴まれるな。
寧ろ、周囲を引きずって走れ。