Bitter Sweet

ときめきたいったらありゃしねえ

生命線より豊麗線






大学生の試練、いや、特権にしよう。
ネガティブだと考えるのはつまらないし下らない。
出来はどうであれ、そう、特権とされる期末テストがようやく終わった。これからは大学生らしい言い訳なんて一切きかない期間が始まる。長いのか短いのかわからないけれどどうやら後退は出来ないように出来ているらしい。どうせ進むので有れば出来ることを精一杯やりながら、はたまた出来ないと思い込んでいる事でさえやりながらジグザグ進もう。




上記は全く以って関係ないのだが、
今ドラマで

「貴方に私の気持ちなんてわからないでしょう」

という台詞が流れた。
僕はこの言葉が大嫌いだ。
 誰しも 他人の気持ちなんて解る訳がない。
そんなこと 誰だって わかりきっている。しかしその事を 誰もが 心の奥で認められないのだ。
その言葉を発した当人のみが下らなく、餓鬼臭くて、未熟な精神なだけの癖に、気持ちが解っていたと錯覚するほどに近しい関係の人間を巻き込んでその低い視点で語るなよ。
そう思われないように人は思いつく限りの語彙を使い回して他人を労い気を張り巡らせる。また、そう言ってしまわぬ様に自分を省みて他人の素晴らしさを見いだすのだと思う。
要するに
自己顕示欲の塊の様な傲慢な自分の事しか考えられないような人間は嫌いだ。自分しか不幸でないと思ったら大間違いだ。今テレビでこの言葉を発したのが井川遥じゃなかったら喉元かっ割いてるぞ。





あぁ、すっきりした。
最近、精神が未成熟な大人を見て苛立っていたんだ。これを機に苛立ちはここに置いていこう。



2月に突入して、本格的な冬とさよならをして宙ぶらりんな季節。春にもなりきれず、暖かいわけでもないが、感覚が無くなるほど寒くもない。本日、東北は大雪だが。
こんな季節を面白くする為にはやはり自分自身。他人に頼っている暇はない。














































♪誰かの願いが叶うころ/宇多田ヒカル